こんにちは。
海外旅行や海外出張で、最近必需品になっているのが、WIFI装置です。
空港で借りて現地に着いたらテザリング設定をするだけで、海外でもインターネットができる優れものです。
しかし、いろいろと面倒くさいですよね。
WIFI装置レンタルの悩み
WIFI装置をレンタルする場合の悩みについて
整理してみました。
端末を受け取るために空港の端まで歩かないといけない
WIFIを借りる場合、一番面倒臭いと思うのが、
端末を受け取るために、空港の端まで歩かないといけないという事です。
電車やバスなどで成田空港や羽田空港へ到着すると、
出発ロビーの中央に到着しますが、
そこから重たい荷物を持って、空港の端まで歩き、
さらにカウンターまで戻るという面倒臭さがあります。
返却を忘れてしまう
これ、私も経験がある話です。
帰国して、早く家に帰りたいと思う気持ちから、
端末の返却を忘れてしまい、
気がついたときには既に帰りの電車の中という事が
よくありました。
空港で返却し忘れると、送料が自分持ちで
レンタル会社に郵送しなければなりません。
返却するショックに加えて、
無駄なお金が発生するダブルショックは
旅行の最後を台無しにしてしまいます。
1日の利用量に制限がある
多くのWIFI端末は、1日250MBや500MBといったように
使える量が決まっています。
旅行や出張の内容によって、
使わない日もあれば、使う日もあります。
端末を余分に持ち歩く面倒臭さがある
WIFI端末を借りる場合、
大きなポーチに端末本体、充電器などが入っていますし、
海外で持ち歩く場合の端末本体も大きく、
バックにしまう事も困ってしまいます。
移動日分もレンタル代がかかる
日本の空港で借りて、日本の空港で返却するため
この間も当然レンタル代がかかります。
実際に使っていないのに、なんだか納得いかないですよね。
盗難や紛失、故障のリスクもある
WIFI端末はレンタル品なので、盗まれたり紛失したりする場合、弁償しなくてはいけません。
保障サービスに加入するという方法もありますが、
1日数百円分のお金が必要です。
また、使っている最中に故障する可能性も0ではありません。故障してしまえば、ただの箱になってしまいます。
海外WIFIレンタルは便利な半面、面倒くさかったり、もったいない感があるね
海外でネットを使うために、WIFI端末のレンタル以外にどんな方法があるか
では、海外でネットを使うために、WIFI端末レンタル以外にどんな方法があるのでしょうか。
それぞれのメリットとデメリットを考えてみましょう。
今使っているスマホを海外ローミングする
一番手っ取り早いのは、
今使っている端末で海外ローミングするという事です。
余分な端末を借りる手間がないので楽なのですが、
デメリットとしては、料金が圧倒的に高い事と、
格安SIM端末では使えないという事があります。
ホテルや街の無線LAN(WIFI)で我慢する
2つ目が、街中でネットを使うのを諦めて
ホテルや街の無線LANで我慢するという方法です。
この場合も、申込などは特に必要ないので
簡単に使えますが、使える場所が限定されています。
しかも、街の無線LANは経験上10回に9回はつながらないので、肝心の時に役に立ちません。
現地でSIMカードを買う
現地でSIMカードを買うというのが、
一番安上がりな方法です。
しかし、空港に到着してから現地語で手続しないといけないのと、手続に時間がかかるので、玄人向けです。
そこで現地で使えるsimカードを日本で買う
個人的に一番おススメな方法が、
現地で使えるsimカードを日本で買うという方法です。
フィリピンに行く際に日本でsimカードを買って
行ってきましたが、とても楽に使えました。
購入方法から、実際の使い心地までを
記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。
海外でスマホを使うときの面倒だったけど、参考になりました。
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