香港資本の五つ星ホテルチェーンのシャングリラ。
中国出張中は、よくお世話になったホテルですが、
先日のマニラ出張で、
久しぶりにマニラの中心部マカティにある
シャングリラに宿泊しましたので、レポートします。
マカティとはマニラの新都心
フィリピンの首都マニラ。
行政区分でいうとマニラ市のほかに、マニラ首都圏という政治・経済・文化・交通の中心の都市群があります。
マニラ首都圏の中に16市と1町から成り立っていて、
マカティもマニラ首都圏の1市です。
イメージでいうと、東京23区という感じでしょうか。
ちなみに、マニラ首都圏は面積は638平方キロメートル・人口は1186万人です。
(Wikipediaより)
マカティ市はマニラ首都圏の中でも、ビジネスとファッションの中心で、多くのお店やホテルが集まっています。
フィリピンは治安が悪いと言われていますが、
マカティ市は、夜中など気をつけるべき時間や
場所に気をつけていれば、比較的過ごしやすいと言われています。
マカティ シャングリラにチェックインする
マカティ・シャングリラは、
ランドマークやグリーンベルトといった
ショッピングゾーンに位置しています。
ホテルに入る時、
マニラ名物のセキュリティチェックがあります。
飛行機のチェックのような荷物と人の検査がありますが、あまり厳しいチェックではないので安心してください。
チェックインはシャングリラ共通の
ペーパレスとなっています。
端末に宿泊情報が書いてあり、サインをすればOKです。
シャングリラのゴールデンサークルに入っているという事で、エキスプレスチェックアウトを提案されました。
カードキーを部屋に置きっぱなしのままフロントに立ち寄らなくてもチェックアウト可能という事だそうです。宿泊時のレシートは別途登録してあるメールに送付するとのことでした。
マカティシャングリラのお部屋
アサインされたのは、2116。スーペリアキングルームです。
マカティシャングリラ・メインルーム
もう100%シャングリラとわかる室内。
ビジネスデスク、ソファー、キングベッドが
1部屋にまとまっています。
こちらがキングベッドです。
枕は、硬いものと柔らかいものが2つずつ。
合計4つあります。
マカティシャングリラ・水回り
マカティシャングリラの水回りです。
バスルームに、トイレ、浴槽、洗面台があり、
シャワールームは浴槽と独立しています。
水圧に問題ないのか、トイレには紙を入れるゴミ箱はありません。
さすがにウォッシュレットはないようです。
洗面台もシャングリラ仕様です。
おなじみの、シャンプー、リンス、ボディーソープが左上にあります。
浴槽もシャングリラ仕様。
水圧もよく、お湯もすぐに出てきます。
お湯が溜まるのは早いですが、水を抜くときは若干時間がかかりました。(と言っても詰まることはありませんよ)
マカティシャングリラのジム
マカティシャングリラのジムは4階にあります。
24時間営業のようです。
ジムのレセプションで部屋のキーカードをみせたら、
申込書に必要事項を記入すればOKです。
更衣室のロッカーキーを渡されます。
更衣室は、ジムを一旦出て少し奥に行ったところ。
キーに書かれていた番号のロッカーで
キーをかざせばロッカーのドアが開きます。
こちらで着替えて再びジムに戻ってください。
トレッドミルやアップライトバイクのほか、
筋トレ器具も完備しています。
また、身体を吹くタオルやお水・コーヒーメーカーも備わっているため、余分な道具を持っていく必要がありません。
朝6時半頃訪問しましたが、10人近くが運動していました。
シャングリラで嬉しいのは、
フィットネスプログラムがあるところ。
6時半からヨガなどのレッスンが開催されています。
ZUMBA受けたかったんですけど、時間的に無理でした。
マカティシャングリラの朝食
マカティシャングリラの朝食は1階で食べられます。朝6時からオープン。
普通のウェスタンフードのほか、フィリピン料理、インド料理、日本食などがあります。
パンが美味しいことで評判のシャングリラですが、
マカティシャングリラも例外ではありません。
これだけパンがあると、どれを選べばいいか迷いますよね。
朝からガッツリいただきました。
おわりに
久しぶりにシャングリラに泊まりました。
マカティシャングリラも他のシャングリラと同じ雰囲気ですが、建物が古いのか、エレベーターのボタンが故障していたり、若干暗かったりしていますが、
総じて堪能しました。
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