NH857便とNH834便の機内食

東京とベトナムを結んでいるANA便はコードシェア便を除くと、
羽田からハノイの1便と、成田からホーチミンの2便。合計3便あります。

今回は、羽田からハノイへ向かうNH857便と、
ホーチミンを朝出発し成田へ向かうNH834便の
エコノミークラス機内食を紹介します。

どちらも2018年11月の後半メニューです。

NH857便の機内食

 

NH857便の機内食はメインを2種類から選ぶことができます。
1つ目が海の幸丼で2つ目が根菜入りチキンハンバーグです。

THE CONNOISSEURSブランドの食事ですが、
JALと違い、具体的な料理人名をプッシュするといったキャンペーンは実施していません。

サイドメニューは以下の通りです。

ポテトサラダ・エビ
スモークチキンのマリネ中巻き・枝豆・金平ごぼうミックスリーフ・和風ドレッシング

パン(バターつき)

クラッカー

Kiriのチーズ

ハーゲンダッツバニラ味

配膳時の機内食です。

NH857便機内食

窓側の席でしたので、うす暗くてすいません。

JALと違い味噌汁がつかないので、
何となくもの寂しさを感じます。

また、機内食にありがちな、
パンに、パスタに、クラッカーと
炭水化物のオンパレードです(^^;

お味のほうは、普通に美味しくいただける味ですが、塩気が若干濃いめです。

配膳後しばらくしてから、ハーゲンダッツアイスクリームが配られましたが、

シンカンセンカタイアイス

なみのカチカチ度合いでした。

カップを手で包み、溶かしながら実食です。

 

NH834便の機内食

今度は、ホーチミンから成田のNH834便の機内食です。

行きと同じく2種類から選択です。
メインは、鶏そぼろと煎り玉子の二色丼か
ビーフグーラッシュ マッシュポテト添え
でしたので、
ビーフグーラッシュを選択しました。

ちなみに、グーラッシュとは、

牛かたまり肉をパプリカパウダーで煮込んだハンガリー料理

のようです。

サイドメニューは、

ロロロッサ
クルミ入りクリーミーポテトサラダ
プラウンケーキ・ブラックオリーブ
うどん
ミックスリーフ・チェリートマトのサラダ
パン(バター)
クラッカー
チーズ
アイスクリーム

です。ロロロッサとはサニーレタスに近いサラダ。
プラウンケーキは川エビをおせんべいのように
した感じのものでしょうか?(余り印象ありません)

こちらが運ばれたときの機内食です。

NH834便機内食

蓋を開けるとこんな感じです。

NH834便機内食

メインの牛肉は食べ応えバッチリ。
ソースは濃いめですので、くどいのが苦手な方はちょっと苦しいかも。

クラッカーは、プリッツでいうサラダ味のような味がついているので、チーズとは合わないです。
パンと一緒のほうがいいでしょう。

こちらが、食後のアイス。
地元のイチゴ味の製品みたいですが、
行きのハーゲンダッツと同じくカチカチでした。
やっぱり、

シンカンセンカタイアイス

です。

NH834便機内食

味は、申し訳ないけど、
美味しくありません。

アイスクリームじゃなくて、
違う美味しいデザートにすればいいと思うんですけど、どうなんでしょう。

NH834便機内食

終わりに

 

ANAの機内食は、往路も復路も炭水化物多めに感じました。
炭水化物が多めと思う人は、ベジタブルフードに変更すればいいのですが、
デフォルトでも、野菜多めにしてほしいと感じました。

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