こんにちは。
先日、フィリピンへ出張してきましたが、
ネット環境をどうするか、色々と悩みました。
色々と検討して出した結論が、
amazonでSIM2Flyというsimカードを買う事です。
どうやって買えばいいのか、実際にフィリピンでネットは使えたのかなど
レポートします。
amazonでSIM2FlyのSIMカードを購入する方法とは
今回の出張で役に立ったのが、
amazon経由で購入した、SIM2FlyのSIMカードです。
こちらは、フィリピンだけでなく、オーストラリアやシンガポールなどでも利用できるsimカードで、
アクティベーション(最初の接続)から8日間(正確には192時間)で4ギガ分利用可能です。
8日間4ギガ分利用できて、お値段が1400円。
成田・羽田・関西空港などでWIFI端末をレンタルするよりお安く、しかも多くの容量を使う事ができますよ。
こちらの国に旅行するのでしたら、
絶対におススメです。
実際に購入してから接続まではすごい簡単
amazonで商品を買ったことがある人なら、
簡単に注文できます。クリックして、amazonでいつものように申し込むだけで、OKです。
在庫があれば2、3日で指定した住所まで郵送してくれます。普通郵便なので、家のポストに配達されますから、留守がちでも安心です。
中には使い方の説明書と、simカードが入っていました。
すべてのsimカードに適応できるようになっています。お使いのスマホの形状にあわせて、切れ込みからsimカードを離してください。
(ここ、重要な作業です。間違って切らないよう慎重に)
そして、simスロットから今使っているsimカードを取り出して、切り取ったカードを入れれば準備完了です。
私の場合、説明書の設定をしなくても、自動的にAPIの設定がなされましたが、もしかしたら、API設定が必要かもしれません
※自動的に、設定されていました。
注意事項としては、購入したsimカードをスマホに入れて電波をつかんだタイミングでアクティベーション(利用開始)となりますので、
旅行の日程を意識したタイミングで、アクティベーションをしてください。
また、ローミング設定をonにしないと使えませんので、こちらも注意です。
アクティベーションしたら、タイ語と英語のSMSが何通か届きますが、無視しても大丈夫です。
下のようなSMSです。
日本で実際に使ってみた
フィリピン滞在期間が3日だったので、
出国の朝に、アクティベーションしてみました。
日本ではソフトバンクの電波をつかむようです。
普段は、docomoの電波なので、なんだか不思議な感じです。
スピードは全然問題なく、朝早い時間帯ですが30Mbps出ていました。このくらい早ければ動画再生は問題ありませんね。
日本で電波が掴まえられるという事は、
このまま海外でも使えることになりますので、
テストする意味でも、事前に設定しておくといいかもしれません。
フィリピンで使ってみた結果は
日本ですでにアクティベーションをしていたため、
マニラに到着し、機内モードを解除してもいいというアナウンスを聞いた
タイミングで通常モードに変更すると、数十秒程度で電波を拾ってくれました。
もしも、しばらくたってもつながらないのであれば、
AISのローミング扱いなので、
ローミング設定がonになっているか確認しましょう。
空港からホテルまでの移動中や、マカティ地区でのショッピング中などで
スマホを使ってネット接続していましたが、常に4Gの電波を拾ってくれて、
普通にgoogleやInstagram、Facebookなどはストレスなく使えましたし、
Youtubeの動画も問題ありませんでした。
ただ、ホテルの部屋が高層階だったためか、
ホテルでは速度が遅かったです。
帰国後日本でも使える
こちらのsimカード、8日(192時間)使えるので、
帰国してからも期限までネット接続が可能です。
8日以内の旅行で滞在中に4GBも使っていないのあれば、
帰国してもsimカードを外さずにそのままにしておいてもかまいません。
日本ではソフトバンクの電波を使うことになりますが、
普段docomoを使っている人でもストレスなく使えると思いますよ。
月末に通信制限がヤバい人は、特にそのままにしておくことを
おススメします。
終わりに
肝心のsimカードのお値段は、
8日間192時間の時間で4GB使えて1400円です。
(2018年11月現在)
普通に空港でWIFIをレンタルする場合、
1日利用でも数百円かかり、さらに故障や盗難防止の保険などに入ると、
2~3000円は平気でかかりますから、simカードのほうが安上がりです。
通信代は、安ければ安い事に越したことはないと思います。
浮いたお金で、お土産を買ったり、ちょっとグレードの高い食事をするなど、
他のアクティビティを充実させてはいかがでしょうか。
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