おうちジンギスカンをする際、更に美味しく食べる方法とは

こんにちは。
北海道の郷土料理のジンギスカン。

祝い事や花見の時には欠かせないアイテムで、
スーパーへ行けば、羊肉は普通に売っていますし、
オリジナルのタレに付け込んだジンギスカンパックも
大量に販売しています。

ジンギスカンは普通の焼肉と同じく、
野菜と一緒に焼けばいいのですが、我が家のジンギスカンはこだわりがあるので
ご紹介します。

焼くのは、お肉と野菜1品

 

我が家でジンギスカンを焼くときは、お肉ともやしのみです。
普通の焼肉の時は、キャベツや茄子などたくさんの野菜も炒めますが、
ジンギスカンでは2品のみです。

タレに他の野菜の味をつけたくないというのが理由です。
どうしても、モヤシ以外の野菜を食べたい場合は、
それらだけで先に焼いておきます。

キャベツ、ピーマン、きのこ、玉ねぎ、にんじんなどが定番です。

なぜ、肉と野菜1品しか焼かないのか

シンプルなジンギスカンなのは訳があります。

ジンギスカンについてくるタレは、
お店それぞれの考え方に基づき、
お肉の味を引き立てるのに最高の状態となっています。

そこに、野菜が混ざると野菜からの水によって、
タレの味が薄まってしまいます。
そこで、水分が出るのを極力最小限にするため、
肉とモヤシのみの焼き方にしています。

シメは、肉の味が混ざったタレで焼うどんを作る

 

美味しくジンギスカンを食べ終わった後、
残ったタレが大活躍します。
この時のために、タレが存在しているといっても過言でありません。
それは、残ったタレで焼うどんを作るんです。

ちなみに、汁が多ければ煮込みうどんになりますが、
筆者は煮込みうどんのほうがおススメです。

うどんは、生麺タイプの袋から出せば、
すぐにうどんが出来上がるタイプを選びます。

作り方は単純。
汁の中にうどんをダイブしてなじませれば最高です。

この焼うどんが食べたいため、
野菜を入れなかったといっても過言ではありません。

計算しつくされたタレと、肉汁がシンプルにうどんに伝わり、
独特の焼うどんの味に変化します。
他には一切味付けせずに、完成です。

一口食べるとわかると思いますが、
何口でもいけちゃう味です。

ジンギスカンの脂が多いため、くどさがあります。
その際は、生卵をつけて食べても美味しいですよ。

ジンギスカンを買うならどうする?

北海道に住んでいれば、気軽にジンギスカンを買う事ができますが、
それ以外の地域であれば、ネットがおススメです。
ジンギスカンの老舗と言えば松尾ジンギスカン。
北海道民であれば、松尾ジンギスカンを必ず食べるというくらい
地元に根付いています。

他にもおススメのジンギスカンがいっぱいありますが、
初めての方は、まずは定番から入ってみてはどうでしょうか。

 

先日の地震に負けず、北海道は元気です。
是非、ジンギスカンを購入して北海道経済を明るくしてください

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